今回はどんなことをするのか?
Maya2022から大きく変化した「Maya2023」の「ブーリアン」機能、その一通りの使い方を
「Difference(論理差A-B)」をメインに使って解説するよ!
そもそもブーリアンって何?
基本的には「二つのオブジェクトを結合」したり
「オブジェクトAからオブジェクトBが触れてる部分を削ったり」する機能だよ!
簡単に形をつくれる反面、接合部分のポリゴンが整理しなきゃいけないほどにごちゃついちゃうのが難点だね
でも、
「シンプルな形を簡単に結合」
「一旦モデルをごちゃごちゃにくっつけ形だけ完成させた後にリトポロジーで形を直す」
などの使い方にはとても重宝されるんだ!
よかったら覚えていってね!
ブーリアンの開き方について
ブーリアンのばしょはMayaヘッダーから
「Mesh」⇒「Booleans」だよ!
そして今回使う「Differenc(A-B)」は「Booleans」の中だよ!
ブーリアンの使い方
ブーリアンの使い方は簡単!
まず「削りたい形A(立方体)」と「削る形B(球)」を用意するよ!
容易で来たら削りたい形に移動させてね
選択してみよう!
選択する順番でどっちが削られるかが決まるよ!
削れてほしい順番は
「削りたい形A(立方体)」ー 「 削る形B(球)」
だから選択する順番は
1⇒「削りたい形A(立方体)」
2⇒「削る形B(球)」
だよ!立方体のアウトラインが白くて球のアウトラインが緑色ならあってるよ!
「Booleans」の「Differenc(A-B)」を押して削る!
削れた!やったね!でも何かいろいろとよくわからないものが引っ付いてるね
(球のワイヤーフレームとか)
実はこれ微調整用のオブジェクトで、動かすと削れる範囲が変わるんだ
これこそまさしく2023Mayaの新機能、とっても便利だね!
完了させよう!
微調整はできたよね
でも微調整用のワイヤーフレームは残ってる!
これ削除したらブーリアンも解除されるしどうすればいいの!!
筆者も困ったところなんだ
なんと答えは簡単!ヒストリーを消せばいい!
そうすれば余計なワイヤーフレームが消えて「作業が完了」になるよ!
まとめ
ブーリアンは形を簡単にくっつけたり削ったりできる強力なツールだよ!
様々な応用ができるから、是非みんなも使ってみよう!
ほかのブーリアンの機能を知りたいならぜひ下のページを見てみてね!
では!
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